鳥肌の立つようなリアリティーを実現
サウンドスフィアで聴く音。それは映画製作者が意図した音、そのものに触れることです。例えば、人が駆け抜ける音、車が走り去る音。向かってくる音。大自然では、鳥のさえずり、川の流れ、小波の音。
迫力の場面はもちろん、静かな場面であればあるほど繊細な音を感じます。雨粒の一つ一つの距離と方向までがはっきりと認識できるリアリティー。まさにその場にいるかのような空気に包まれることでしょう。

音圧を低減し、音の広がりを実現
サウンドスフィアは従来の部屋とは違い、音圧を著しく低めます。よって大音量であっても耳を損なうことがありません。
大音量を心地よく楽しむ快感はサウンドスフィアだからこそ可能であるといっても過言ではありません。もちろん、音楽室としての使用も快適です。
これまでの防音室の弊害であった反射音の持つ音圧ゆえに耳を損なう危険がありません。いつまでも演奏を楽しみたい環境がそこにあります。耳に優しい音は、あなたに最高の音環境を提供します。

静寂を実現
サウンドスフィアの部屋に入って最初に感じること、それは静寂です。なんとも言えない、ひっそりとした静けさと空気感があります。今までいた環境がいかに騒音で満たされていたか感じとることができます。
本当にリラックスできる、そして『自分』に集中できる環境があなたのものになります。

リユースできる。環境にやさしい製品。
サウンドスフィアは容易にリユースできとてもエコロジーです。また、サウンドスフィア製造時の温度は140℃。これまでの一般的な吸音材は1200℃で製造されているので、比較すると温室効果ガスの排出は約5％と非常に少ないのです。廃棄時も、これまでの一般的な吸音材のように処理に大量のエネルギーを必要としません。

カビが発生しない。人にやさしい調湿する製品。
これまでの一般的な吸音材は設置後しばらくすると、カビが発生しニオイを生じさせることが非常に多くありました。
サウンドスフィアは濡れない羊毛断熱材「サーモウール」で培った先端技術を応用し、湿度をコントロールしますので、自ら濡れることがありません。よってカビが生じることがなく、いやなニオイは全くありません。また、製造から施工完了まで一切有害物質を使用しておりません。
この特長から飲食店や医療機関でも安心してご使用いただけます。また、空気中のホルムアルデヒドを吸着することも研究機関の試験で証明されています。いわば、空気環境を整える調音材です。